願いとパワーストーン

SAATCHI GALLERY　CAFE RESTAURANT

 七夕がもうすぐなのでSシニアビレッジで七夕の飾り付けを作りました。
短冊に書かれたお願い事は”元気で”とか”健康で”がダントツ1位。
シニア女性たちは、別にお願い事なんてないわ、と言う。ボランテイアの私達は、”そんなことないでしょ～？例えばこれこれ、これこれは？どう？”と言うけど特に興味のない様子。
私なんか、100個でも書けるぜ。エゴな願い事。

年を重ねるにつれ、エゴってものがだんだんなくなるのか？
それとも、願いがあるってことは未来があるから．．．失礼、そんな意味ではないけど、現実、願いを実践する時間が限られているのは確か。
では、願いが多いってことは、自分にもっともっと可能性がある、と思ってると言うことで、そんな人はもっと自分に未来の可能性が与えられていることに感謝しろよ、ということかもね。
そしたら、"私には無理無理”とか、”どーせ私には．．．"という考えが馬鹿馬鹿しいって事に気づいたらいいね。自分にも言えることです。

この間はMgのDOUBLE DOSE（1日2回）ZUMBAに行って、プールサイドで久しぶりに師匠Sに会って、Shと待ちきってパワーストーンを買いに行った。
息子の誕生日プレゼントは、そこで出会ったパワーストーンにした。たまたま、お店のオーナーに話を聞いていたら、息子にぴったりのパワーストーンだと思ったからである。見た目も成金ぽくって彼の気にいるだろう。
マーカサイト。白鉄鉱というそうだ。
鉄と硫黄の化合物。(ホメオ的に言うとFERRUN-SULPH?)
これによって、知性と冷静さを得る。GROUNDINGできる。落ち着きを持って正しい判断ができる、前向きになれる、新しい世界に勇気を持って飛び出せる。
どうです、ぴったりでしょう？（って、人の子のこと知らんって、ねえ）

この店のオーナーによると、巷で言われている石の浄化というものは人間が勝手に作り出した儀式的なものである。
自然が作り出すものは全て完璧だから。
何かが汚れたとか力を失ったとか、そーゆーのは勝手に人間が考えているだけで、石は石で完璧に存在している。
だから彼は浄化とかは必要ないんだって。
満月の月光浴とか塩で浄化とか、石にしてみたら余計なお世話かも知れんね。

石は今のままで、あるがままで大丈夫な存在。
そう思った時から、それはほんとにそうなる。

石は汚れる、弱くなる、と思った時から、ほんとにそうなる。持ち主のリアリティがそうなる。

AFTERNOON TEA 2人前

満足げな娘

屋内はこんな風