Monday, October 31, 2011

便利を疑え

コンピュータと携帯電話の長時間使用のためか、けっこう頭痛の日が多い。
昨今は家にいてもどこにいても空中を電磁波?WiFiっていうの?が飛び交っていて
どんな悪影響を受けているか わかったもんじゃない。
電子レンジも電磁波だ。TVも冷蔵庫もなんかありそう。
エコ・カーという電気で走る車も、大きな電池のすぐそばに座っていることになるので
よくないらしいと最近聞いた。

考え出したらこーゆーのはきりがない。
グルテン・フリーだとか、無農薬、ヴェジタリアン、歯にフロライトを塗らない、西洋医学の薬は摂るのを控える、アルミの鍋、ノンスティック・フライパンは使わない、白い食品(白米、白砂糖など)を食べるのを控える、などなど。

アメリカに来て驚いたのはピーナッツ・アレルギーなんて初めて聞いたし、ほかの食品アレルギーも多くて、喘息の子も多くて、インへラーしゅぽしゅぽ吸いながら平気で運動しちゃってるし、多動児は多いし、どないなってんねん!
4,50年前まではアメリカでもこんなことはなかったらしい。
どんどん医学や科学が発達して、いろんなことがわかってきて、いろんな薬や治療法も開発されているのに、病気の人が一向に減らないばかりか増えていく一方なのは何故でしょう?

みんなが便利だからと見過ごして使っているものに、不自然なものがいっぱい含まれてるのもひとつの要因かもしれない。
私は”便利”を疑うようにしている。
便利になれば便利になるほど、人は自然な生活から遠ざかっていく。
だからなるべく電子レンジも使わないし、洗濯乾燥機も使わない。
 西洋医学の薬もNG。
パッケージに入った食品もなるべく買わない。
何故ならそれはすでにもう食物ではなくて、工場で作られた”工業製品”だから。

私はホメオパシーを愛用するようになって、花粉症と猫アレルギーが治り、
そのかわり化学製品過敏になった。
窓拭きクリーナーやヘアスプレー、芳香剤、マニキュアにマスカラ、過敏に反応する。
それじゃあ悪くなってるじゃん、じゃないんです。
むしろ悪いものに反応するのは正常ではないでしょうか。今までが鈍感になっていた。

今は皆平気で使ってるし、悪そうだなと思っても便利さゆえ何も考えないで使っている。
でも20年後は?40年後は?そこまで追求したデータがないし、何かあったとしても
関連付けて考えられない。
で、原発はどうなった?
20年前、40年前は”安全だ”、と言われ、それを鵜呑みにし、または危なさそうと思っても無視し、
今頃政府を責め立てるのもなんか勝手だな~と思うのですが。
何か起こってから騒いでも、遅すぎる。

と、書いているのは自分に言い聞かせるため。

ケータイで6時間話すより、会って喋ったほうがいいね~。

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