Sunday, October 23, 2011

レモンと粉山椒のパスタ

食べ物のことを書くと人が読んでくれるかなあと思って今日のメニューを。
いつもよく作るパスタの具。
シーフードミックス(トレーダージョーズ冷凍) 、にんにく、鷹のつめ、オリーブオイル、ブラウン・マッシュルームを、白ワインを振って炒める。
今日は仕上げに、思いつきで、レモンをぎゅっと絞り、粉山椒を振ったら京都風でなかなかいけた。
アルグラ・アディクトの私はサラダは毎日アルグラ+いろいろ(アーモンドスライスとかプチトマトとか)。

一人のときもちゃんと作るのは、別にお料理が好きなわけでも健康志向な訳でもなく、
作ってるときが私の癒しの時間なんだね。

お料理に大切なことは何かというと、私はタイミング第一だと思う。化学反応のタイミングというか。
二番は育ってきた、培ってきた、センスかなあ。
三番目にやっと、愛情ね。作ってるときの精神状態、出るよね。怒って作ると塩辛くなったりする。
よくお料理は愛って言われるけど...それだけじゃね~。

敬愛する芸術家・綿貫宏介先生の談。
 誠心誠意という言葉ほど、ばからしいものはない。
料理の下手な女が誠心誠意で作ったまずい飯と、
料理の上手な女が小手先で作ったおいしい飯と、どっちを食べたいと思う?
 それからもわかるように、誠心誠意なんて、綺麗ごとの誤魔化しだ。
(記憶だけで書いているので言葉が正確ではありませんが)
目からうろこの小気味よさ。

ところで!
昨日はハウスが!上司のカディ女史と、まじキスしてしまったのだ~!
(ああ~~!部屋中を走り回る私)
二人は、いつも対立していて、超変人のハウスの言動はカディ女史を怒らせていた。
ところが...昨日は...
そうか~、ハウスの天才変人振りを受け入れているのは結局のところ彼女だったわ~。
そうか~、ありうるありうる。




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