Tuesday, August 2, 2011

左利き用調理道具と日本の職人技

私は左利きです。右利きの人には想像もつかない
不便さと一生つきあってきたのです。(誇大妄想)

電車に乗るときの券売機、コインの入れ口は右にあります。
左手で入れるのは意外とやりにくい。
電車が来そうな時はわなわなとあせって、コインを落とす。
ゲートに切符を入れるのも右なので、左手に持った切符を
体を捻じ曲げて入れなければなりません。

お急須は右手用に作られている。
左手で使うと、お茶は見るも無残にこぼれてゆきます。

ひどいっ!一体、世の中のマニファクチャーは、
左利きのことを考えているのか?

そしたら、考えてたんです。
左利き用、スパチュラを見つけました。
成田山表参道の藤倉商店というところです…
これで楽々お料理できます。











このざるがまた素敵で...
3代目店主が日本中の職人を
探して作らせた作品だそうです。
















日本が誇る職人技!
アメリカにはない職人技!
時間も手間もかかって効率悪いこと。私がやろうとしている
ホメオパシー診療も、このようなものなのかも。

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