俯瞰して見る

今日また山の中の若山神社に行った。
そこの裏にある天狗のお墓(と、今日出くわした子供達が呼んでいた)の周辺の
エネルギーがなんかすごくて、空間が歪んでるし、そこに行き着く細い道は
宇宙の上を歩いているような幻想が見えるパワースポットです。
緑、そよ風、鳥のさえずりで気分がスッキリ。
眺めもいいし、竹林もあった。
なんや、嵐山まで行って「人を見に来たんか竹林を見に来たんかわからへんな」
などと言って疲れて帰ってこなくてもこんな身近になんでもあるやん。

さて、私もみんなと一緒で、コロナ疲れ、自粛疲れ、自粛飽きの
症状が出て来ました。
ニュースやYouTubeも、コロナそのものへの恐れから、
コロナが社会に及ぼす多大な影響や経済やメンタルの問題に
話題がシフトして来ています。
それにしても1日でもう情報が更新され、昨日の情報はもう古い。
そんなのを追いかけて翻弄されているとあっという間にワクワクの電車に
乗り遅れてしまう。( なんのこっちゃかは、バシャール参照)
そして、「自分の人生はずっと、悲劇だと思ってた。でも違うんだ。
俺の人生は、喜劇だったんだよ。( 映画「ジョーカー」のジョーカーのセリフ)」
となってしまうのは凍りつくほど救いがない。
自分が悲劇の主役なら、まだ、コートの襟を立てて黒いサングラスかけて
落ち葉の舞う石畳を北に歩いていけばいいが、
喜劇の主役なら、てんてんてん………で終わってしまう。
このコロナ騒動、俯瞰して見ることで、見方が変わり、
いつのまにか演じていた自分に気がつくのかも？
何を演じてたかは？あなた次第？


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