Tuesday, December 17, 2019

細胞に染み込んだ記憶

思い起こせば、このブログ、瀕死状態になったけど
けっこう細々と続いています。
ほとんど誰も読んでません。
でも、見た映画の記録ぐらいはしておこうかな。
「ジョーカー」。
幼少期からのトラウマ、つまり毒親から受けたトラウマが、
人間の最も深い、大きな闇を作る……

ホメオパシーでは、幼い子供の症状を診る時、
母親がその子を妊娠している時の心の状態や
出来事も訊いて、判断材料にします。
親から受けた、細胞の中に眠っている可能性が「素質」で、
それだけではその素質特有の病気にはならないけど、
生きていく上で、ストレスに出会って、
すでにある素質+ストレスに反応してしまった自分とで
それぞれ特有の病いになる。



自由なハートは、忘れる!

また12月になってしまいました。
新たな年に向けて過去は忘れるべきか、
忘れず色々教訓や思い出として残そうとする方がいいのか。
私はものすごい忘れ魔で、いつも友人の記憶に助けられているのだが、
実は、忘れて構わない、むしろ積極的に忘れよう、という福音が鳴らされた。
覚えているというのは、知能思考レベルで覚えているだけであって、
そんな記憶があるがゆえに、
その経験値を寄せ集めて今の思考を作っているのだから、
それはすなわち、より自由に考える事の足かせ、
別名リミティション(制限、限界)となっている。
心配しなくても、記憶はちゃんと潜在意識の下に保存されているらしい。
自分で気がつかなくても。
だからなんとゆーか、本能になっている。
初めて、自分を肯定された気がする。
いや、薄々、そうじゃないかとは思っていた。
忘れてバンザイ。

大切な事はずっと自分の中に持ってるんじゃないか?
30年以上前に買ったこのハートのオブジェは後ろのピンが壊れてた。
とても気に入ってて、捨ててない。
それがなんと、この度、30年ぶりに陽の目を見る事に!
サイズぴったりのピンを見つけて、接着剤で付けたから!
かわいいやろ?





Friday, December 6, 2019

かんたんに気持ちが明るくなるアイデア

落ち込んでいる人、鬱っぽい人、ネガティヴになりがちな人に、気持ちが明るくなる
いいアイデアを聞いたので書いておこう。
これは森本武先生の本に書かれていた。

夜寝る前に、ベッドの中で今日楽しかったことや嬉しかったことを思い出してみる、
それだけのシンプルなワーク。
いくつでも、できるだけたくさん。できれば10個ぐらい?
それが、脳に、今日もいいことがあった、とインプットされる。
特に代わり映えのしない日だったとしても、
夕食に作った大根にうまく味が染みたな、でひとつ、
電車の窓から見た雲の形がきれいだった、でふたつ。。。
そうやって、いいことを探そうとするから、脳はいいことにフォーカスしてる。

もうひとつのメリットは、慣れてくると、
いいことのネタを、日中も探すようになる。
今日はまだいいことないから、わざと作ろう、ってなって、
コンビニエンスストアに入ってプリンを買うとか
勉強の手を休めてブラッドピットの動画を観るとか、
つい、楽しいことをしてしまう。

これは効く。と思う。
思い出してる間に眠くなって、見る夢も平和になりそう。