Monday, June 20, 2011

今日第二番・泣くのクラシフィケイション

インターン・ケースに取り掛かっているのだが
今更ながら気づくのが遅いが、こんなことに気づいた。
さっきも書いた号泣、嗚咽、と言う日本語。
泣くことを表現する日本語はたくさんあって、そのどれもが
微妙に違い、ひとことで泣くといっても違う感情を表す。
むせび泣く
しくしく泣く
ぐすぐす泣く
わんわん泣く(号泣?)
涙ぐむ
忍び泣く
はらはらと泣く
嗚咽
えんえん泣く
男泣き
泣き崩れる
すすり泣く
めそめそ
おいおい泣く

これを英語に置き換えるのがいまいち迷う所。
英語には、声を出して泣くCRYと、涙を出すWEEPの2つに
大別される。
さらに

SOBBINGー啜り泣き、むせび泣き
WAILINGー慟哭
WHIMPERINGーめそめそ
BAWLINGーおいおい泣く
BLUBBERINGー泣き崩れる

などがあるそうです。

16歳息子に英語の泣くという言葉にどんな種類があるか聞いたら、
泣くは泣く、ひとつしかない、と言いおった。
こーゆー単細胞な人間に、ホメオ診察を行い、センセーションを
聞き出すのは難しいことだ。


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